リンパマッサージ資格取得の前に

リンパマッサージって?

別名リンパドレナージュとも呼ばれているリンパマッサージですが、どんなものなのか、当スクールでリンパマッサージ資格取得講座を学ぶ前に豆知識として覚えておくと理論などもスムーズですよ♪

リンパドレナージュは、身体中に張り巡らされている「リンパ管」の流れに沿って体の中に溜まっている不要な老廃物を「リンパ節」(老廃物のごみ箱)に集めて排出するというエステの技法の一つです。

リンパマッサージによって、血行が促され、むくみや肩こりまた、免疫力や代謝促進などの体質改善効果も期待できます。

療法としては、病変などで、老廃物をろ過する役割を担っている、リンパ節を切除した患者さんへのむくみ改善などを目的としてリンパマッサージを行っていましたが、現代化が進むにつれ、生活環境が問題視されるようになって、リンパマッサージの需要が一気に増えました。

今では、体質改善や美容効果が得られるリンパドレナージュとして多くの方に支持されています。

そのため、リンパマッサージの資格取得を目指して当スクールにも学びにいらっしゃる生徒さんが後を絶ちません。

北九州でリンパマッサージの資格えお取りたいとお考えの方は小倉駅からも近く通いやすい当スクールへお気軽にご相談ください。

 

日本でのリンパドレナージュ・リンパマッサージ

リンパドレナージュの始まりはフランスとされています。

当時、(1930年代)に理学療法士であるデンマーク人のエミール・ボッター博士によって発明されたマッサージ療法です。博士が診察していた鼻炎の患者さんの喉や首のあたりのリンパが腫れていることを見つけた博士がリンパの流れの悪さが何らかの影響を及ぼしているのでは?と考えマッサージを行ってみたところ、その症状の改善が見られたことがリンパドレナージュの始まりとされています。

リンパは不要な未消化物や余分な水分を運ぶ役割から別名「身体の下水管」とも呼ばれています。そして、ドレナージュは英語で「排水」の意味を持ち、この二つを合わせると「リンパ(Lmyph)ドレナージュ(Drainge)」になります。

リンパドレナージュの発症であるフランスをはじめ、その周辺のヨーロッパ各地やアメリカでは、治療の効果が認めされて、正式に医療行為として確立されています。

日本では、治療目的とするリンパドレナージュは認められていないものの、その効果に魅了される人々が多いため、エステサロンでの施術を中心にリンパマッサージを施すサロンが多くなっています。

とはいっても、海外では医療機関でも扱われている、リンパドレナージュであり、直接お客様のお肌に触れる施術ですので、リンパマッサージ資格講座にて理論や技術を学ぶことをおすすめします。

日本で行われているリンパマッサージは体質改善や美容目的が主で、お客様の皮膚に直接手を触れ、身体のいたるところに張り巡らされているリンパ管に沿ってオイルマッサージを行い、老廃物のごみ箱である、リンパ節に老廃物を運び出すというものです。

ここで、リンパマッサージとリンパドレナージュの違いが分からないという方のために諸説はいろいろですが、簡単に説明しますと、

  • リンパドレナージュ=治療名
  • リンパマッサージ=施術方法

と言ったところでしょうか。

気になった方は一緒にリンパマッサージ資格講座を学びましょう!

 

リンパマッサージセラピスト

リンパマッサージには様々な資格がありますが、まず、国家資格ではないので、「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師」とは異なります。

だからと言って、ちゃんと学んでないままお客様に施術をすることは危険ですし、知識と技術を身につけることをおすすめします。

北九州市小倉北区にある当スクールでは、様々な認定資格講座をご用意しており、貴女の学びたい用途に合わせてサポートできます。

まずはお気軽にお問い合わせくださいね。


エステティシャン養成資格取得講座

リンパマッサージ資格取得が人気です